フレグランスジャーナル社から発行されている雑誌「アロマトピア」3月号の特集「スピリチュアルとはなにか?」にて、中理事長の記事が掲載されています。
こちらではその内容の一部をご紹介致します。
ヒーリングタッチの効果―エネルギーフィールドへのケアとは?
ヒーリングタッチとは、米国看護師・理学士のジャネット・メンゲンによって1989年にまとめられたエネルギー療法の一種である。緩和ケア、リラクゼーション、痛みの軽減、術後ケア、精神医学、ホスピス、老人ケアなど様々な分野で活用され、既存の医療と調和しながら補完的統合的に活用されている。
エネルギー療法とは 普遍的に存在する 宇宙の微細エネルギーを、 施術者が、クライアントの微細エネルギーフィールドに作用させ、エネルギーバランスの調和、流れを補助する介入方法であり、肉体、 精神体、霊体、魂の統合促進するプロセスであると言われている 。
エネルギー療法は 宇宙を構成し 人体の生命活動を維持する微細エネルギーの存在を前提としている。古代エジプトではカー 、インドではプラナ 、ギリシャではプラウマ、 中国・日本では気、ハワイではマナ などと称するものと同義であると考えられている 。
補完代替療法とは非伝統的療法あるいは統合医療とも呼ばれている。補完代替療法の治療は、米国では広範囲の保険医療実践として定義されている。1992年に米国の国立衛生研究所(National Institutes of Health in the United States:NIH)は、代替療法の有効性を評価するために補完医療局(Office of Alternative Medicine: OAM)を設置した。1999年OAMは独立したセンターに昇格し、国立補完代替医療センター(National Center for Complementary and Alternative Medicine;NCCAM)と改名した。NCCAMの主な任務のひとつはこれらの療法のうちどれが安全で、有効で、費用的効果に優れているか、そしてどれがそうではないかを見極めることにある。NCCAMでは、補完療法を5つの領域もしくは分類を定義しており、ヒーリングタッチは第4番目の「エネルギー療法」の一つとして位置づけられている。・・・・
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