シンポジウム「第9回 命輝く医療とは」終了のあいさつ文を掲載いたします。

7/30 「第9回 命輝く医療とは」シンポジウム&在宅での看取り「いきたひ」上映会を大阪市で開催いたしました。

看取り士の柴田先生のお言葉、一つひとつの行動がとても丁寧で慈愛にあふれているのに感動いたしました。

長谷川監督より最後を迎えるときに抱きしめて看取る国、日本として世界に発信できたらという言葉がありました。

心痛める悲しい事件が多い中、抱きしめて看取る、看取りの文化から愛ある医療を実践することで、世の中が平和になるきっかけになるかもしれません。 命とどう向き合うのかを突き付けられる事件が多々ある現代に、私達一人ひとりが何を思い、発信していくかを改めて見つめる機会となりました。

ご参会くださいましたみなさま、ご協力いただきましたスタッフのみなさま本当にありがとうございました。

これからもたとえ病気や障害があってもその人らしく輝けるようなケアと社会への働きかけを続けていきたいと思っております。今後とも応援のほどどうか宜しくお願いいたします。

国際ヒーリング看護協会 理事長 中 ルミ