第15回 命輝く医療とは シンポジウム終了レポート

第15回命輝く医療とはシンポジウム 「ホリスティックライフを楽しむために」~免疫力を高めて豊かな人生を~

無事に終了いたしました✨✨

コロナ渦にも関わらず、当日はおかげ様でお席も満席となりました。
重要無形文化財総合指定保持者でいらっしゃる、能楽師 大倉 正之助もシンポジウム開催ご挨拶にかけつけてくださることになり、
今回はじめての日本とアメリカの合同開催の架け橋に音開きを演奏してくださりました。

帯津先生の気功から始まり、終わりにはクリスタルボウルに演奏と大地、命、音の響き合いと人々が集まり共鳴い合う場のエネルギーを感じられた方は多くいらっしゃったのではないかと思います。
帯津先生も「こんなに活気のある会は久しぶりだった」とおっしゃってくださりまた千葉での気功セミナーの開催もお約束してくださりました。

シンポジウム講演内容も医療の本質を思い出させてくださる素晴らしい内容でした。
どのようにしたら患者さんがその人らしく生きられるのか
一人一人に向き合い、愛ある寄り添いの医療の現場からの声を聴くことができました。

アメリカホリスティック看護協会の始まりも、看護師の愛の欠乏、思いやりの欠乏から 看護師の疲労はピークに達し、こんな医療はいらないと思ったから始まったそうです。
アメリカホリスティック看護協会とのご縁をつないでくださった、森嶌先生からは波動医療のこれからの展開をお聞きし、このような世界が広まれば豊かな医療、看護の世界が広がって行くと思っています。

そして何よりホリスティック看護ではセルフケアの大切さを伝え続けています。
まずは自分自身のケアをすることで、患者さんに対しても愛をもって関わることができるからです。それは波紋のように広がり家族へ、地域へ環境へ影響を与えていきます。

降矢先生からは森林セルフケアのすすめのお話を伺い、今週末実践ワークとして 11月6日(土)代々木公園で森林セルフケアセミナーを開催していただくことに なっています。

ご参加の方はレジャーシート、お飲み物をご持参の上、温かい服装でご参加ください。

秋の代々木公園の中で、
・五感を開く体験
・森林での養生的な体験(樹林氣功など)
・自然観察の体験
・森林での一人の体験(自己内省的な体験) などを行いますhttps://ihan.sukumane.biz/sukumane/kouza/detail

最後に今回のシンポジウムはエモトピースプロジェクトの林美智子さんが多大ないるご協力をしてくださり、アメリカホリスティック看護協会の通訳、吹替などを行ってくださりました。

そして、日々、ルミナスの和訪問看護ステーションで愛ある看護を実践してくださっているおかげで、今日という日を迎えることができました。
みなさまお一人おひとりのご協力、お力添えがあったからこそ、歴史的ともいえる1歩を踏み出せたと思います。 今回千葉市政100周年のイベントとも兼ね合い、私たちの活動も100年の継続を目指してこれからも、ホリスティックケアを通して、だれもが持っている自然治癒力に気づき、心と体と魂が喜ぶケアを提供することで、ご本人本来の輝きを増すように、癒しの時間・空間を提供させていただけるヒントになりましたら幸いです。

最後に足を運んでくださりましたみなさま 本当にありがとうございました。主役はご参加の方みなさまです。どうかみなさまの命が輝き、豊かな人生を歩まれますように。また来年もお会いしましょう。
心から感謝いたします。

国際ホリスティック看護協会 理事長 中ルミ
国際ホリスティック看護協会
https://npo-ihan.net/
ルミナス・ホリスティックケア・アカデミー
https://npo-ihan.net/academy/
ルミナスの和訪問看護ステーション
https://luminousnowa.com/