シンポジウムレポートを公開いたしました。

2024年3月23・24日(土・日)2日間に渡り、

国際ホリスティック看護協会と国際生命情報科学学会による合同シンポジウム、第18回命輝く医療とはシンポジウム@千葉大学

~帯津良一先生米寿記念シンポジウム~
ホリスティック医学と看護の過去・現在・未来

が、無事に終了いたしました。ご参加いただきました皆様ありがとございました。
参加者の皆さまからのレポートをご紹介させていただきます。

ホリスティック医学の第一人者である帯津良一先生からの貴重なお話がありました。中国の病院視察で得た知見や、患者さんと対等な立場で向き合う姿勢について述べられました。ホリスティック医学の視点から、死を命のプロセスと捉えることの重要性や、患者さんとの関係性について触れられました。また、自然治癒力を高めることが地球の自然治癒力を高めることにつながるという考えについても語られました。

また、一人で飲んでいると地球が滅びるのではないかという不安から、自然治癒力や地球のエネルギーについて学び、自己のエネルギーを高める努力を始めたというエピソードもありました。先生の氣功による心地よさを感じる一幕もありました。

そして、患者さんとの戦略を練り、心の養生や自然治癒力の向上を図ることの重要性についても語られました。具体的な生活習慣や取り組みを挙げ、自身の実践例も共有されました。

ルミナスの和訪問看護ステーションからは、木庭看護師が訪問看護でのアロマやヒーリングのケアを行った事例について発表しました。層鬱の症状が緩和され、穏やかに日々を過ごせるようになった経過や、その要因について述べられました。看護師自身の在り方やアプローチの重要性についても触れられ、看護を通じての成長や喜びについても言及されました。

本シンポジウムにご参加いただいた皆様、そして事務局の皆様、心より感謝申し上げます。
そして何より帯津良一先生、米寿おめでとうございました。これからもどうかご健康にご自愛の上、ご活躍をご祈念いたします。日本のホリスティック医療の道を広めてくださったこと心から感謝いたします。

主催 国際生命情報科学会(ISLIS)
共催 国際総合研究機構(IRI) 科学平和文化財団(SPCF)
後援 国際ホリスティック看護協会(IHAN)

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