初級講座Ⅰ 東京 半年コース 単発コース
目的
伝統医学アーユルヴェーダの概要を知る。
・第1回 アーユルヴェーダとは。アーユルヴェーダで体質を知ろう
・第2回 アーユルヴェーダを活かした健康的な日常生活の仕方、季節の過ごし方
・第3回 セルフマッサージ
・第4回 体質に合った食事とは
・第5回 体質を活かす呼吸法やヨガの紹介
概要
アーユルヴェーダはスリランカでは厚生省が推進している伝統医学です。
(以下転載)
ギリシャ・アラビア医学、中国医学と共に世界三大伝統医学のひとつであり、相互に影響し合って発展した。トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素(体液、病素)のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。
その名は寿命、生気、生命を意味するサンスクリット語の「アーユス」と知識、学を意味する「ヴェーダ」(梵: वेद、ラテン翻字:Veda)の複合語である。医学のみならず、生活の知恵、生命科学、哲学の概念も含んでおり、病気の治療と予防だけでなく、より良い生命を目指すものである。健康の維持・増進や若返り、さらには幸福な人生、不幸な人生とは何かまでを追求する。古代ペルシア、ギリシア、チベット医学など各地の医学に影響を与え、インド占星術、錬金術とも深い関わりがある。
体系化には、宇宙の根本原理を追求した古層のウパニシャッド(奥義書,ヴェーダの関連書物)が重要な役割を果たし、バラモン教・六派哲学に数えられるサーンキヤ学派の二元論、ヴァイシェーシカ学派の自然哲学、ニヤーヤ学派の論理学[3]も大いに利用された。
アメリカでは、ニューエイジ運動(1970 – 80年代)で、アーユルヴェーダをはじめとする様々な伝統医学・ホリスティック医学が注目された[5]。1998年にアメリカ国立衛生研究所(NIH)に国立補完代替医療センター(NCCAM)ができたことをきっかけに広まり[6]、世界各地で現代医学を補完・代替する医療として利用されている。また、アーユルヴェーダに興味を持ったヒッピー達がインドに滞在した影響で、外国人向けにアレンジされたアーユルヴェーダ・マッサージが人気となり、現在では医療ツーリズムが隆盛している[7]。インドでは、アーユルヴェーダ医師(BAMS)の資格は国家資格であり、現代医学と並んで治療が行われている。
講師:寺澤美津恵
定員:1クラス 15名
受講期間:10月19日・11月16日・12月21日・2017年1月18日・2月15日
回数:全5回 (単発受講可・補講可)
第3水曜日(15:00~17:00)
授業料:1講座 会員 ¥8,000
非会員 ¥10,000
会場:クリニック真健庵
東京都港区高輪4-18-10
講師:寺澤美津恵先生 Mitsue Terasawa
虎の門病院分院透析室や外科病棟勤務後、透析クリニックにて透析看護に取り組むうち、ヨガやアーユルヴェーダに出会い、症状コントロールや予防のため広く伝えたく学び中。
英国アーユルヴェーダカレッジ日本付属校卒業、外部講師
㈱アーカーシャライフケア 取締役
森のこもれび訪問看護ケアステーション管理者
NPO国際ヒーリング看護協会理事
- 講師
- 寺澤美津恵
- 定員
- 1クラス15名
- 受講期間
- 10月19日・11月16日・12月21日
2017年1月18日・2月15日
- 回数
- 全5回 (単発受講可・補講可)
第3水曜日(15:00~17:00) - 授業料
- 1講座 会員¥8,000 非会員¥10,000
- 会場
- クリニック真健庵
東京都港区高輪4-18-10 - アクセス方法はこちらをご覧ください
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